私は現役の時に大学院入試に挑戦しましたが
合格することができませんでした。
特に面接試験で、どう答えればいいのか分からず苦い思いをしたことを覚えています。
そして心理臨床家としての夢をあきらめて社会に出ました。
何年か様々な分野で働いてきましたが、いずれの業務に対しても人間関係と
それに適応できない方々が見受けられました。
そのような方々の相談を受けることが多かったのですが
実際に心の支えとなれていたのか…大学院に進学していれば
もっと違った支え方ができたのではないか…と思うようになりました。
その思いは年々強くなり、現役の時に検索した京都コムニタスのことを思い出し
説明会に参加しました。
説明会では塾長が対応してくださり
「面接試験でどう答えればいいのか分からない」
「英語にブランクができてしまった」
「どの大学院を目指せばいいのか分からない」
などといった質問にもお答えくださり、納得して入塾することができました。
勉強のやり方は先生方や大学院を卒業したスタッフの方々から教わり
取り組むことができました。
心理の分かり難い概念、英語の構造なども質問に応じてくださり
理解を深めることができました。
同じ思いを持つ仲間も励みになりました。
また、必修の授業では研究計画書や志望理由の書き方
面接対策はもちろんですが、入試のみならず
これからの人生の中で必要なことを学べました。
入試が近づき、塾長が個人的に研究計画書や志望理由をみてくださり
入試直前には気持ちもベストなコンディションにしてくださいました。
入試当日は今まで学んできたことを活かし
苦手としてしまっていた面接試験にも全力を尽くすことができました。
塾長をはじめ、先生方、スタッフの方々、一緒に勉強してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。